とにかく広げないことには始まらないのだ


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《琉球ドラゴンプロレスリング 2024 ツアースケジュール》
09月16日(月・祝)14:00 沖縄・RYUKYU DRAGON GYM
09月22日(日)14:00 沖縄・シャボン玉石けん くくる糸満
10月13日(日)14:00 沖縄・RYUKYU DRAGON GYM
10月25日(金)19:00 東京・新木場1stRING
11月03日(日)14:00 大阪・枚方市総合文化芸術センター
11月24日(日)16:30 沖縄・イーアスホール
12月22日(日)時間未定 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと
※各大会詳細は大会名をクリックして下さい。
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沖縄でプロレスを生業にして14年が経ちました。

生粋の昭和プロレス育ちの僕にとって「プロレスはチケットを買って会場で観るもの」という概念がありました。
生観戦体験はもちろんそうしたもの。
寝屋川市ダイエー駐車場特設リング。
屋外でしたが、家から近いところにプロレスが来る!ということで相当ワクワクしました。
テレビで見られない若手選手の試合や、普段通販でしか買えないグッズが目の前にある。
ダイレクトに聞こえる受け身の音、チョップの汗飛沫。
何より本物のプロレスラーたち。
実際に行かないと感じられない興奮の数々がそこにありました。

それから30年以上経って、プロレスラーになって、沖縄に移住。
当時の沖縄プロレスに入団してからすぐに、ショッピングモールやお祭り会場での試合がたくさんありました。
「プロレスの試合が無料で見られる機会がこんなにたくさんあるなんて!」と、カルチャーショックを受けたのを今でも鮮明に覚えています。
しかしながらまだまだプロレス途上地区である沖縄、プロレスを身近に感じてもらうにはこの方法が一番いいことに、数日して気付かされました。

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