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《琉球ドラゴンプロレスリング ツアースケジュール》
07月06日(日)14:00 沖縄・那覇空港内 首里城復興応援広場
08月17日(日)13:00 沖縄・那覇市ぶんかテンブス館
10月12日(日)13:00 沖縄・那覇市ぶんかテンブス館
12月07日(日)時間未定 大阪・KTM河本工業総合体育館
12月12日(金)時間未定 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと(小劇場)

※各大会詳細は会場名をクリックして下さい。
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毎週あった出来事をただ書き連ねるだけだと「コラム」の本意ではない様な気がたまに、ごくたまにしますので、時々普段考えている思いや考え、あるいは自分なりの哲学的な事を書いてみようと思います。

先日、ウルフアロン選手がプロレス入りしたという大きな話題がありました。格闘家、しかもオリンピックのメダリストが!と言う事で世間も巻き込んでのビッグニュース。我々プロレス業界に携わる者としても、嬉しくなる話題でした。

その中でいろいろとプロレスに取り組む姿が報道されています。ひとつはロープワーク。ロープに飛んで走る、という動きなのですが正直まだおぼつかない感じ。そうなんですよね、簡単そうに見えて難しいんですよね。歩幅とか体重の掛け方とか、何よりロープがめっちゃ痛いし。でも本当に頑張ってもらいたいです。

いつもこうした格闘家の方がプロレス入りして、実際に動きを見たりする度に思うのですが、格闘家は無駄を一切削ぎ落とし、勝利にのみこだわると言っても過言ではない競技なので、しばらく経っても所謂「その」動きが見られる場面を多く感じます。具体的に言うと、ケレン味がない。後ろ受け身なんかでも、見栄えがする様にパーン!という感じではなくて、見た目より安全性を考慮して腰に近い所で取る、風な。

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