

6月7日、ティーラン獅沙が引退しました。
いまだに、なんだか実感が湧きません。
もっと悲しくなるかなとか、なんなら泣いちゃうかな…とか思ってたけど(まあその瞬間がなくはなかったけど)、
大会自体の雰囲気がすごく暖かくて楽しくて、それでいて優しくて。そのせいなのかもしれないなと思っています。
いややっぱり実感がないからかな。
また今日からのライカムも、来週の小樽も一緒に行って、すすきので大笑いしながらみんなでご飯食べてたりとか、
やってそうだもんな。

彼を認識したのは実はデビューして程なく。
その頃の僕は沖縄で団体を続けていく上で、うちなんちゅレスラーは必須事項と考えていました。
だから色々なところに出向いて、プロレスが好きな若者や部活が終わった高校生なんかを探し回ってた時期でした。
そんな時に、沖縄出身の選手が、KAIENTAI-DOJOでデビューしたという報せを知って悔しかった覚えがあります。
しかも軽快に動くし、マスクマンだし、当時所属のウチの若手と世代も近いし。
いつかは上がって欲しいなあと思っていました。
程なくして沖縄に帰って来ているというのを知りました。
人手が不足していたので出てもらいたいと思い、当時の所属団体の代表に打診するも、「出すつもりはない」と断られてしまい、とっても残念だったのをよく覚えています。ちょっと恨みました(笑)
しばらくして彼の所属団体の体制も変わり、オファーが可能になります。
それからはイベント以外はほとんど毎回来てもらってました。
いい仕事するし、ウチのカラーにも合ってるし、是非ウチに所属して欲しい!と思い、2AWさんに打診して正式に移籍してもらうことになりました。

それからの活躍は、皆さんの知るところです。
シングルのベルトもタッグのベルトも獲得した。
年一回開催していたシングルのトーナメントも、2年連続で制した。



