
自分自身の凱旋という意味もあるこの地元での大会を成功させるため、先日から県内を回り、直接ファンのみんなと触れ合うチケット即売会を行ってきた。

正直ここだけの話なんだけど、「即売会」って何すんの?チケット売るだけ?って感じで全然意味わかってなかったんだよね(汗)
それに告知が割と直前だったので、イベントが始まる直前まで「 もし、一人もお客さんが来なかったらどうしよう。チケットが1枚も売れずに、お店に迷惑をかけてしまったら…。」
というリングに上がる時とはまた違う、緊張感というか不安。
だから開店前の店内で、おれはただただ祈るような気持ちでいた。
しかし、その不安は開店と同時に吹き飛んだ。

扉が開くと、鳥取のファンが一人、また一人と顔を見せてくれたんだ。
「米子大会、チケットお願いします!特リンで!」という涙が出るほど嬉しい言葉をもらい、女子プロファンのお客さんは、この日ゲストで来てくれたみぃさんと仙女魂の話で楽しく盛り上がり、店内は一瞬で熱気に包まれた。
笑顔で乾杯するファンとの交流は、何をしたらいいのかわけもわからずにいたおれの心を一気に解きほぐしてくれ、時は一瞬で過ぎていった。
9月9日には次なる会場、倉吉市にあるスナック「ブルーバード」さんへ。

ここでは奇跡、いや、プロレスがつないでくれた驚くべき縁が待っていた。
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