GOSAMARU選手 パーソナルインタビュー


・まずは自己紹介をお願いします。
公式サブスクリプションをご覧の皆さん、こんにちは。
愛に愛された漢・琉球ドラゴンプロレスリングのGOSAMARUです。

・どのような経緯で琉球ドラゴンプロレスリングに上がるようになったのですか?
沖縄プロレス時代にグルクンさんと知り合いまして、その後沖縄に移住する際に改めてご連絡させてもらい、その流れで琉球ドラゴンプロレスリングに上がりました。

・そもそも、なぜマスクマン「GOSAMARU」なのでしょう? 由来などがあればそれも含めて。
沖縄プロレスの時代から、沖縄のキャラクターをモチーフにした選手は沢山いるけど沖縄の武将の名前を冠したキャラクターは居ないと思っていて、そこから自分で調べてGOSAMARUにしました。

・現在は「GOSAMARU軍団(仮)」を率いる立場です。どのようなユニットですか?
んー、何て言ったらわかりやすいかな!?
簡単に言うと毛利元就が言ってた三本の矢と一緒ですかね。
1本の矢だと簡単に折れてしまうけど三本にまとまれば簡単に折れないというか!お互いがお互いをカバーしあえば補えばユニットとして強いと思って。
まぁ、未だに全員ワガママだから纏まらないですが…(笑)。

・GOSAMARU選手の持ち味は? また、どんなファイトを見てもらいたいですか?
僕の持ち味は性格的に自分が目立つというよりかは相手の技を受けに受けて相手を光らせてから返すスタイルですかね。

・先日の10周年大会ではグルクンマスク選手が「琉王」、ウルトラソーキ選手&ティーラン獅沙選手が「双琉王」を奪還しました。どう思いましたか?
正直、胸を打ちました。客観的に見てベルトを持たなきゃいけない人の所に戻ってきたのかなと思うのと同時に自分がそこに立てなかったのは悔しかったです。

・10周年を機に新章へと突入する琉球ドラゴンですが、どのような戦いを見せていきたいですか?
第2章ということで今までとは違う自分を出していけたらと。
さっきも言ったんですが基本、相手を光らせるスタイルは変えないですがGOSAMARUとしての振る舞いなり戦い方を変えていけたらと。

・団体内での自分の役割は?
んー、僕よりキャリアが若い子達の底上げですかね。
僕が色んな団体に出てきて色んな先輩に教わってきた事を後輩に伝えていきたいなって。
良いことも悪いことも(笑)。

・団体内でライバル視する選手、意識する選手等はいますか?
ハッキリ言って全員だと思ってます。
1人に限定するとその人の事しか見れなく全体を見れないので全員です。
底上げをするのが自分の役目だと思ってますが選手としてまだまだ1歩引こうとは思ってないです。

・また業務提携を結んでいるDRAGONGATEでは特にKagetora選手との関係がクローズアップされる事が多いですが、改めてご関係を説明して頂けますか?
Kagetoraとの関係は高校生の時からですね。同じ高校の同級生で同じレスリング部。3年間毎日一緒にいました。今、こうしてプロレスラーとしていれるのもKagetoraのおかげだと思ってます。

・昔のKagetora選手はどんな人でしたか? また、お互いにプロレスラーになってからはどんな印象ですか? プロレスラーになってからの関係性も含めて聞かせて下さい。
むかしのカゲはやんちゃ坊主なかんじで(笑)。
レスラーになってから大人になってる事にびっくりしました。
今はお互い逆になってる気がします。

・2人で「双琉王」への挑戦が決まっていながらも、流れてしまった事もありました。再び2人でベルトを狙いたいという思い等はありますか?
昨年は自分がコロナになってジョーと組んで出てもらい2人には悪いことしたなと。
対戦相手にもです。
今回、またこうやってタイトルマッチが出来るということはやっぱり僕とカゲに巡り合わせがあるのかなと。
高校のレスリング時代、お互い個人での結果はあっても団体戦に出たことがないので。2人での結果というのは無いので20年越しの結果を2人で取りたいと思ってます。

・他にDRAGONGATEで気になる選手はいますか?
Kagetoraの他には、同い年で業界の先輩である問題龍さんや吉田さんは意識します。

・業務提携を結んでいるからこそ、何かやってみたいなどのプランもあれば聞かせて下さい。
プロレスでもそうですが、それ以外でも色々な企画をやってみたいですね。
例えばYouTubeとかでサイコロの目数だけバスの停留所に止まって、止まった場所のオススメなお店を見つけて最終的には辺戸岬を目指すとか神戸や沖縄の美味しいご飯屋さんを紹介していく…、みたいな事をしたいですね。

・最後に公式サブスクをご覧のファンのみなさんにメッセージをお願いします。
僕らは沖縄の端っこでやってる小さい団体かもしれませんが熱量はどこにも負けてないと思ってます。その熱量を見に来てくれたら。
僕らの一生懸命を感じに来てください。

(2023.06.15update)