ちょっと前から鍋に飽きた 俺は鳥のもも肉を食べるようになった。

前は鳥といえば胸肉ばっかり食べてて、ご飯というよりは〝餌〟状態だったけど、もも肉に変わるだけで美味しいご飯にバケる。

食事に関しても自己プロデュースの1つだ。

プロデュースといえば先日のハウスショーは俺のプロデュース大会だった。

俺がプロデュースする大会は2回目になる。

プロデュース大会が決まって色々と考えたが人数が少なく、組めるカードも限られるため、何か特殊なルールにしようという考えに至った。

結果、今回の大会は「リーサルウェポン マッチ」として1人1つ 凶器の持ち込み、使用が認められるルールにした。

試合形式は決まったけど、持ち込む 凶器は何にしようかと悩む前になぜかあの凶器が思い浮かんだ。

その名も「びっくりチキン」というのが名称のようだ。

みさきが相手ならこれで十分だろうということでこれに決めた。

当日、入場して凶器が出揃ってみると、ディンゴは麻袋、みさきは手作りの虫取り網、グルクンさんは、たわし バットを凶器として持ち込んだ。

みさきはなぜか 虫取り網を買わずに洗濯ネットを買って自作するという狂気を発揮していた。

序盤にみさき がディンゴの凶器と自分の凶器を2つとも取ったのに両方 投げ捨てて走ろうとしているところが、この試合のハイライトだ(笑)

ディンゴの麻袋がシンプルながら活躍する。

みさきにかぶせるとすっぽり 上半身が全部入った。

何も見えない状態でボコボコにしていたが、なぜかミサイルキックを当てるというここでも狂気を発揮していた。

最後は膝にチキンを巻き付けて膝蹴り からライオンツイストで俺がみさき から 勝利。

いろんな意味でなかなか 壮絶な試合だった。

次回はないかもしれないな...

次回もプロデュース大会があるとしたら何をしようかな

ブラインドマッチ(目隠しして 試合)はやりたいけど初回の試合が面白すぎて超えられる気がしないな。

ということで次回プロデュース大会が決まっているみさきにクレイジーな試合形式を提案してやってくれ。