原点

2回目のコラムになるけど前回は紹介みたいなもんだから今回が初回のようなもんだな。

という事で今回は俺のプロレスの原点について書いていこうと思う。

自分がプロレスを主に教わった選手は大きく分けて2人

その内の1人、ツバサ選手について書いていこう。

俺は大阪出身という事もあり、よく観戦していた大阪プロレスに入門した。

俺が入った時は週4日練習があり、その内の1日をツバサさんが担当していた。

ツバサさんはめちゃくちゃ体育会系の方で団体内でも1番厳しいぐらいの先輩だった。

道場はどこも同じようなものだと思うけど空調がなく、真夏は蒸し風呂のような環境で練習している。

練習でマット運動をするけど、他の練習では1種目1往復ぐらいだが、ツバサさんの練習では1種目5往復もする。これだけでも同期は吐いてたな。

週1回にしてめちゃくちゃ厳しく、細かく、身になる練習を見てもらった。

長くなりすぎそうなので割愛して、大阪プロレスではデビューして9試合で沖縄に行く事になったのでツバサさんとは試合が組まれなかった。

琉球ドラゴンに入団し、ツバサさんと対戦したいと希望したのをきっかけに何度か対戦する事になった。

俺の好きなルチャリブレを教えてもらった方なので試合でルチャ出来るのがめちゃくちゃ楽しかった。そして対戦する度に勉強になる。これからももっともっと対戦したい先輩である。

割愛したのでまた機会があればツバサさんについて書きたいと思う。

次回はもう1人の選手かな?